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- ハッシュタグの付け方がわからない・・・
- どんなハッシュタグをつければいいの?
こんな悩み、ありませんか?
Twitterから始まった「ハッシュタグ」。今では色々なSNSで使われています。
ハッシュタグを上手く活用すれば「フォロワー」や「いいね」を増やすことができます。
今回は、Twitterのハッシュタグの付け方について紹介します。
ハッシュタグとは
ハッシュタグとは、言葉の前に「#」(ハッシュ)をつけた文字列のことです。「#〇〇」の形で利用されています。
#猫
#モンスト
#猫のいるくらし
#絵描きさんと繋がりたい
ハッシュタグが使われ始めたのは2007年。GoogleやUberの元開発者であるクリス・メッシーナ氏が、情報を整理するために「#」をつけることを提唱しました。
今ではTwitterだけでなく、InstagramやYouTube、LINEなど、多くのSNSで利用されています。
ハッシュタグは、興味のあるトピックの検索や整理に便利な機能です。ハッシュタグの付いた言葉をタップすると、そのハッシュタグを含むツイートを一覧で表示できます。
Twitterのハッシュタグの付け方
ハッシュタグの付け方は簡単です。
ツイート入力画面で、「#」に続けて好きなキーワードを入力するだけです。複数付けたい場合は、ハッシュタグの間にスペースを入力するか、改行して入力します。
ハッシュタグは文頭、文中、文末どこにでも記載でき、140文字以内であれば好きなだけ付けることができます。
ハッシュタグを付けるときの注意点
ツイートにハッシュタグを付けるときは、以下の部分に注意してください。
『#』は「シャープ」ではなく「ナンバー」
ハッシュタグの頭に付ける「#」をシャープと入力したことはありませんか?
非常に似ていますが、「シャープ」ではありません。変換で「#」を表示したいときは「ナンバー」と入力すると予測変換に出てきます。
「#」は半角でも全角でもどちらでも大丈夫です。
前後にスペースを入れる
文中のハッシュタグを有効化させるには、前後にスペースが必要です。
- 文頭の場合は後ろにスペース 「#〇〇 Twitterの使い方」
- 文中の場合は前後にスペース 「Twitterの使い方 #〇〇 について」
- 文末の場合は前にスペース 「ぜひ見てください #〇〇」
スペースが入っていないとハッシュタグとは認識されなかったり、不要な言葉までハッシュタグとして認識されてしまいます。
改行してハッシュタグを記載する場合は、スペースは不要です。
スペース・句読点・記号・絵文字を入れない
ハッシュタグには使えない文字があります。
スペース
句読点 、 。
記号 & @ ! ? : + など
絵文字
上記の文字を含めるとハッシュタグとして認識されません。入れた箇所で切れてしまいます。
どうしてもスペースを入れたい場合は、「_(アンダーバー)」などで区切るとよいでしょう。「_(アンダーバー)」は唯一使える記号です。
数字だけの文字列はハッシュタグにならない
数字だけの文字列はハッシュタグとして認識されません。たとえば「#0123」と入力した場合、ただの文字として認識されてしまいます。
ツイートにハッシュタグを付けるメリット
ツイートにハッシュタグを付けて投稿するメリットを紹介します。
投稿を見てもらえる可能性が高くなる
ハッシュタグを付ける最大のメリットは、フォロワー以外のユーザーにも投稿を見てもらいやすくなることです。
ハッシュタグ検索された際、ハッシュタグを付けたツイートが検索結果に一覧で表示されるため、フォロワーだけでなく同じ話題に関心のあるユーザーから投稿を見てもらえる可能性があります。
ツイートの内容がひと目で分かる
多くのユーザーはタイムラインに流れてくるツイートをすべて読むことはなく、工夫して書いた文章も読まれず流れてしまうことがほとんどです。
そこで、重要なキーワードをハッシュタグとして付けることで、ツイートの内容や雰囲気がひと目で分かりやすくなります。
また、ハッシュタグは青く表示されるため、文章に比べて目立ちやすくユーザーへの訴求効果が高まります。
投稿を収集しやすい
商品やサービス名などオリジナルのハッシュタグを付けると、ユーザーが投稿するときに、設定したハッシュタグを付けて投稿してくれる可能性が高まります。
これにより、ハッシュタグ検索したときに関連した投稿を収集しやすくなります。
「リツイート」や「いいね」だけの反応だけでなく、ハッシュタグでツイートがどれだけ拡散されているのか確認することができるのです。
キャンペーンの参加率を高められる
従来SNSからキャンペーンに参加してもらうには、ユーザー登録を行ってもらう必要がありました。そのため、登録は手間のかかる作業のため、キャンペーン参加者が増えないという問題があったのです。
しかし、ハッシュタグという仕組みが出来たことで、ハッシュタグを付けて投稿するだけでキャンペーンに参加という手法ができるようになりました。
ハッシュタグを付けるだけなので、心理的なハードルは低く、参加率を高められます。
ハッシュタグの効果的な使い方
Twitterでフォロワーを増やすには、ハッシュタグを有効活用することが重要です。ここでは、ハッシュタグの効果的な使い方を紹介します。
トレンドのハッシュタグを使う
どのようなハッシュタグを付けるかで、見られる回数(インプレッション数)は変わります。より多くのユーザーに投稿を見てもらうには、トレンドとなっているハッシュタグを使うことが有効です。
トレンドのハッシュタグは検索欄に表示されているので、その中から選んでみてください。
注意点としては、トレンドは移り変わりが早く、確認したときには既にピークを過ぎている可能性があります。状況を把握し、利用できるかの判断も重要です。
ツイート内の単語をハッシュタグにする
ツイートは140文字までという文字数の制限があります。限られた文字数の中で、文章とハッシュタグの両方を記載しなければなりません。
このとき、ツイート内の単語をハッシュタグにすることで、情報を簡潔にまとめることができます。文章の中に上手く組み込むことで、ハッシュタグも付けられるし、キーワードを強調することもできます。
ハッシュタグをつけすぎない
SNSマーケティング会社のBuddy Mediaの調査では、ハッシュタグを付けたツイートは「いいね」や「リツイート」などの数値が2倍に向上したそうです。
ただし、3つ以上付けた場合の数値は平均17%低下したという結果がでています。Twitter社も公式ヘルプセンターで「1つのツイートに使うハッシュタグは2つまで」と推奨しています。
多くても2つにしたほうがよいでしょう。
まとめ
Twitterのハッシュタグの付け方を紹介しました。
ハッシュタグを上手く活用すれば「フォロワー」や「いいね」を増やせるので、使ったことがない方は試してみてください。