こんな疑問を解決する記事を用意しました!
iPhoneの標準ブラウザ「Safari」は、履歴を残しているので、後でどんなサイトを見ていたか調べることができます。
友だちや家族、恋人に見られてしまうと困るようなサイトを見てしまったときは、検索履歴を削除しちゃいましょう。
今回は、「Safari」ブラウザの検索履歴を削除する方法を紹介します。
また、毎回消すのが面倒だと思う方にオススメな履歴を残さない検索方法も紹介します。
目次
Safariの検索履歴の見方
iPhoneの標準ブラウザ「Safari」の検索履歴を見る手順は下記のとおりです。
画面下部の(ブックマーク)をタップし、上部にある3つのタブのうち、
(履歴)をタップすると検索履歴が表示されます。

画面を下にスクロールすると、約1ヶ月分の履歴を見ることができます。
Safariの検索履歴を削除する方法
Safariの検索履歴を削除する方法は2つのやり方があります。
- 「Safari」アプリから削除
- 「設定」アプリから削除
上記の2つのやり方を紹介していきます。
「Safari」アプリから検索履歴を削除
1Safariから履歴を削除するには、まず上記で紹介した手順で検索履歴を表示し、画面下部の消去をタップします。
2「直近1時間」「今日」「今日と昨日」「すべて」の4種類が表示されます。対象を選択して、検索履歴を削除します。
検索履歴を個別に削除する方法もあります。
個別で削除するには、検索履歴の一覧ページで、削除したい履歴を左にスワイプし削除をタップします。
「設定」アプリから検索履歴を削除
1「設定」アプリを開き、Safari → 履歴とWebサイトデータを消去の順にタップします。

2確認画面が表示されるので履歴とデータを消去をタップすれば検索履歴は削除されます。
Safariの検索履歴を削除するときの注意点
Safariの検索履歴を削除すると、履歴だけでなくCookie(クッキー)とその他のブラウズデータも削除されます。
Cookieは、サイトのIDやパスワード、メールアドレスなどのユーザー情報を保存する仕組みです。
そのためCookieを削除すると、ログイン状態がリセットされ、再度ログイン情報を入力することになります。
Safariに検索履歴を残さない方法
毎回履歴を削除するのが面倒ですよね。履歴を残したくないときは、Safariのプライベートブラウズモード機能を使って検索します。
プライベートブラウズモードを表示する方法は次のとおりです。
手順
1画面下部のをタップします。
2画面左下のプライベートをタップすると、プライベートブラウズモードが表示されます。

この状態で、見たいサイトを検索すると履歴を残さず利用できます。
検索履歴を削除できないときのチェックポイント
上記で紹介した方法で検索履歴が削除できないケースがあります。
ほとんどの場合、原因はコンテンツ制限です。
設定した覚えのある方は制限を解除してください。
解除方法は下記のとおりです。
手順
1「設定」アプリを開き、スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限の順にタップします。

2コンテンツ制限 → WEBコンテンツの順にタップします。

3ここで無制限アクセスを選択すれば完了です。